Staff voices

先輩紹介

入社11年目 内線部

吾妻 昌学

自分で自分の仕事を切り拓く

仕事のスケジュールは自己管理

私が配属されている内線部は、新築の現場を管理する現場監督(現場代理人)が主な業務になります。代理人業務は特殊な職業だと感じています。一人立ちした段階ですべての管理を一人で行います。1日の自分が何をするのか、何時に帰るのかというところまで自己管理です。

良く言えば全て自由、悪く言えば自己管理できなければ仕事が務まりません。それどころか、何をしていいか分からなくなってしまうような業務です。その分やりがいも大きく、自分の持てる最大限の力が結果として見えやすいので、結果を意識して成長したいと思える人には向いている仕事です。

コミュニケーションが仕事を加速させる

代理人業務は、コミュニケーション能力が重要なスキルです。業務時間の7割は打合せや指示・報告などに割かれます。人と喋るのが好きな方や、初対面の方と喋るのが苦手でない方ならば、そのスキルを十二分に活かすことができます。 打合せがスムーズに進めば、自分の仕事も加速させることができ、自己管理と相まって、残業を減らせたり、休日も取りやすくなったりします。

一日のスケジュール

  • 8:00 現場異動・朝礼

    作業員全体で朝礼を行い、当日の作業の流れや1日のスケジュールを確認していきます。難しい施工部分や施工方法の再検討を行い、危険な箇所についても確認することで、安全な現場づくりを努めています。

  • 9:00 現場作業・打合せ

    施工のスケジュールの確認と作業のサポートを行います。自ら作業を行うことで作業の大変さを感じることができ、工程管理にも反映することができます。また、作業サポートを行うことで、現場で作業する作業員とのよい関係づくりを行っています。

  • 17:00 残務処理・帰社

    作業現場の片付け終了後、現場が工程管理通りになっているか確認し、次の日の施工に向けて図面や詳細資料等の段取りをしていきます。ここが現場監督の腕の見せ所で、17時までに効率よく仕事を進められるかどうかでその日の帰宅時間が決まります。