高柳電設工業株式会社では、さらなるステップアップをはかるために『1人1人の社員が最大限の能力を発揮でき、ライフワークバランスがとれる職場環境作り』で、社員の労働意欲向上に努めています。
高柳電設工業株式会社では、さらなるステップアップをはかるために『1人1人の社員が最大限の能力を発揮でき、ライフワークバランスがとれる職場環境作り』で、社員の労働意欲向上に努めています。
福島県が推進している「福島県次世代育成支援企業認証制度」は、仕事と育児の両立支援に積極的に取り組む中小企業や、仕事と生活のバランスが取れる働きやすい職場環境づくりに向けて、総合的な取組みを行っている企業を県が認証する制度です。
当社は、平成25年7月に『「仕事と生活の調和」推進企業認証』を、平成28年7月には『「働く女性応援」中小企業認証』を取得しています。
介護休暇制度を運用することにより、半日単位での介護休暇を取得でき、近年では男性社員が育児休業や介護休業を取得する実績もでてきています。
当社は、電気設備工事業を主として営業活動を行っています。
工事を行う上で一番に優先される事は、現場に従事する全作業員の「安全」であり、その中で心身の健康状態は大きな割合を占めます。心身の健康状態の維持・向上の為に「健康経営方針」を策定しました。
この方針に基づき、年間を通して活動実施し、安全衛生委員会で見直しを行い、全社員が活き活きとした活動が出来る環境づくりを推進して行きます。
上記5つの「健康経営方針」を基に当社は、全国健康保険協会に対し、「健康事業所宣言」をしております。
当社は、平成30年10月に健康事業所宣言をしました。空いた時間で血圧を計測できるよう、社内に測定器を設置しています。
最近では、フットサル、ソフトボール、バスケットボールなどスポーツサークルが盛んになってきており、社員の気分転換やモチベーションアップにつながっています。
令和元年からは有給休暇を確実に取得しなければならなくなり、令和2年4月からは中小企業に対しても時間外労働の上限規制がかかるようになりました。
こうした中で、当社も育児休業や育児のための短時間勤務、介護休業、介護のための短時間勤務、私傷病休暇など、社内制度を見直しを行なってきました。
長時間労働になってしまう社員は疲労が溜まり、モチベーションは低下し、悪循環を生み出してしまいます。
そこで、先輩社員が特定の若手社員に仕事が集中しないように調整するとともに、短時間勤務で「1日何をしていたのか」、「明日は何をするのか」など
コミュニケーションの時間を作りました。
これにより、リアルタイムで先輩社員は若手社員がつまずいている箇所を把握しアドバイスが出来るようになり、情報共有、作業効率アップにつながっています。
仕事やプライベートでの悩みごとが、業務パフォーマンスに影響を与える1つの要素と考えています。
当社は、パフォーマンスの維持、向上を図るために、ストレスチェックを行ない、悩みごとの解消をサポートする個別の支援をおこなっています。
これは、EAP(Employee Assistance
Program)と呼ばれている従業員支援プログラムの1つで、潜在的な問題の抽出を行ない改善することで働きやすい職場環境づくりを推進しています。